自分で未来をデザインする

今のままで良いのか、
また、今のままでも良いけど本当はもっとやりたい事があったと思っている方、
いつからでも遅くはないので、未来をデザインしてみて欲しい。


自分の未来をデザインする事ほど、楽しくワクワクする事はない。

行きたい方向がある、やりたい事があるのに、
今の状況では無理だとチャレンジする事をやめてしまっていませんか?

もう年だから・・・
家族がいるから・・・
これまでのキャリアと違うから・・・

全て「思考」で制限をしてしまっているのです。

「こんな事やってみたい」、「これ、良いな!」っと直感で感じる事を
思考で制限し、直感を無かった事の様に蓋をしてしまう。

年齢を重ねる毎にそれが当たり前になり、気付くと蓋はとんでもなく重くなり、
もはや直感が何なのかもわからなくなっている人があまりに多い。

直感で湧いてきたものが、自分がご機嫌になるのであれば、
即採用して欲しい。


「思考が現実を作る」という事を聞いた事はあっても、
なかなか自分ごとに落とし込む事ができていないのではないでしょうか。

現実は自分が見たいものを見せてくれているだけなのです。

例えば、心配事を(自分で勝手に)常に抱えて、不安ベースで生きていると、
現実はあなたに不安な事を現実として見せてくれます。

やっぱり悪い予感は当たった・・と納得した事ありませんか?

思考を変えたら、あなたが見る現実が変わります。

思考とは、感情・感覚を自分の経験や一般常識で定義付けたものと言われています。

その紐付けされた感情 x 感覚 x 思考がセットになり私たちに記憶されていきます。

それは、過去にたまたま経験した一場面によって作られています。

高い所が怖い人もいれば、そうでない人もいます。

また、人との会話で反対意見を言われた時に、
それを「否定された」、「攻撃された」とネガティブに感じる人もいれば、
「アドバイスをもらった」、「更に深みを出すヒントをもらった」
などポジティブに捉える人もいます。


同じ事象でも捉え方が違うのは、
過去に事象を体験した時の感情・感覚を自分でどう定義付けたかの違いです。

一旦、全てゼロベースで物事を感じ、考えてみて欲しい。
紐付けられたセットを分解するのです。

そして、未来をデザインするのに直ぐできる事として、
まずはあなたが目指したい未来をゼロベースで考え、
その未来に対してあなたの現在地を確認してみる。

確認して、気付く事が重要なのです。
気付きは意識となり、意識する事が脳に刺激を与えます。


刺激を受けた脳は、目指す未来と現在地のギャップを埋めようと、勝手に動きます。

そして、デザインした未来を目指すあなたに
色々なヒントを与えてくれるようになります。

ヒントに向き合っていくと、目指す未来に辿り着けるように♪
そのヒントに気付ける様に
自分の直感に敏感になってみてください。

未来は自分でデザインできるのです。